夏の暑い日の食卓に欠かせない、のど越しの良い「お素麺」。毎日のように食べるものだからこそ、時には少し一工夫して、栄養も彩りも豊かなアレンジを楽しみたいものですね。
今回ご紹介するのは、みずみずしく香り高い夏野菜と梅干しをあわせた「梅干しと夏野菜のお素麺」です。味付けは、めんつゆを使わずに「昆布茶」「醤油」「梅干し」だけで極めてシンプルに。昆布の豊かな旨味に、しそ漬梅の爽快な酸味が溶け込み、驚くほど上品でさっぱりとした味わいに仕上がります。
材料(1人分)
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素麺(乾麺)50g(1束)
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しそ(大葉)2枚(千切り)
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なす50g
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おくら20g
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きゅうり40g
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トノハタ 紀州南高梅 しそ漬味(塩分7%)20g(種をのぞいてたたく)
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醤油6g
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昆布茶(粉末)3g
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水200ml
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お好みの薬味(ねぎ、みょうが等・オプション)適量
梅干しと夏野菜のお素麺の作り方
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ステップ 1:素麺とおくらを茹でる
鍋にお湯を沸かし、素麺(50g)と、あらかじめ塩でもみ(板ずり)して産毛を取っておいたおくら(20g)を一緒に茹でます。おくらが茹で上がったら先に取り出し、素麺も茹で上がったらザルに上げ、冷水(氷水がベスト)でしっかりともみ洗いして冷やし、水気をよく切っておきます。
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ステップ 2:野菜と梅干しを刻んで合わせる
なす(50g)、きゅうり(40g)、茹でて冷ましたおくらをすべて細かく(約3mm角のサイコロ状に)刻みます(なすは切った後、一度水にさらしてアクを抜き、しっかり絞っておきます)。ボウルに刻んだ野菜と、種を取り除いてよく叩いた梅干し(20g)を加え、しっかり混ぜ合わせて約10分置き、味をなじませます。
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ステップ 3:特製つゆを作る
別の器に醤油(6g)、昆布茶(3g)、水(200ml)を合わせ、だしの旨味を引き出した和風の「特製つゆ」を作ります。
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ステップ 4:盛り付け
器にしっかり水気を切った素麺を盛り付け、その上にステップ2で和えておいた夏野菜の梅衣をたっぷりとのせます。最後にステップ3の特製つゆを静かに注ぎ、天面に千切りにしたしそ(2枚分)とお好みでねぎやみょうがを散らせばできあがりです。
美味しく作るコツ
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蒸さずに茹でる野菜は「水分コントロール」を: なすのアク抜きと、塩もみ後のおくらの水切りを徹底することで、全体に絡める梅の酸味となめらかな舌触りが一層きれいに引き立ちます。
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「昆布茶」で手軽に料亭のようなコクを: だし汁を引く手間を省く代わりに昆布茶を使用することで、昆布の強いグルタミン酸(旨味)がすっきりと加わり、醤油と水だけでも、お素麺にぴったり合う奥深い旨味つゆが仕上がります。
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体にやさしい水分・塩分補給: 夏野菜は加熱を最低限に(または生で)和えることで、みずみずしい水分と水溶性ビタミンを手軽に摂ることができます。梅干しのもつクエン酸と自然な塩分が、暑い日のコンディション維持を心地よく支えてくれるため、夏バテを感じやすい季節に寄り添う知恵が詰まった一品です。